【横浜物語Vol.2プロローグ】『石川商店街・アイキャナルストリートから生まれる新しい物語』 / 『Via 石川町 ―運河と横浜海辺の旅― 』

横浜物語~横浜風情に身を任せ、人と町と、横浜今昔を巡る~

横浜物語Vol.2 『Via 石川町 ―運河と横浜海辺の旅― 』

プロローグ 

~石川商店街・アイキャナルストリートから生まれる新しい物語~

 

いよいよ、横浜物語第2弾スタート。

今回の記事は、

横浜物語Vol.2 『Via 石川町 ―運河と横浜海辺の旅― 』のプロローグ編として、

石川商店街・アイキャナルストリートにクローズアップしてみたいと思います。

横浜物語は、地元の活動・地域の取り組みなどにも触れて、記事を展開していく要素も大きく、その意味では、あらゆる場面で、地元の方のご協力をいただきながら、ゆっくりじっくり進んでいく企画です。

昔と今、そして未来を繋ぎ、横浜の魅力をじっくり掘り下げて、情報発信したいと思っております。

そんな中で、今回記事のテーマ『石川商店街』の会長をされている、大島重信さんは、横浜物語にご協力くださるお一人です。

心強い横浜物語の助っ人・ナビゲーター的存在です。

地域の取り組みや、石川町周辺の横浜名物イベント、昔をよく知る地元の方のご紹介や研究グループの勉強会への受け入れなど、本当に多岐に渡る内容で、横浜ヴィアッジオに声をかけてくださいます。

このように、「人とのつながり」や「協力」が得られるのも『横浜の魅力』そのものだと実感しながら、新しい企画・横浜物語を進められているわけです。

※)今回残念なことに、大島会長のお写真間に合いませんでしたが、横浜物語Vol.2本文記事に入りましたら、しっかりお写真とともに、大島会長の取り組みなどについてもご紹介させていただきます。どうぞお楽しみにしてください。

 

ところで皆さん、ご存知でしたか?

横浜ヴィアッジオには、横浜エリアの商店街の紹介ページとして、唯一、石川商店街のメニューページがあるんです。

ページを作らせていただいてから、かれこれ2年が経とうとしています。横浜ヴィアッジオから「商店街」の紹介記事を作りたいと考え、いくつか商店街を回らせていただき、石川商店街のご了解をいただくことができ、すぐにメニューページを作成した経緯があります。

その後に予定する、商店街のインフォメーションなど、情報発信まではなかなか行きつかず、2年を経ての『横浜物語』をきっかけに、ようやく今「商店街」紹介も併せて、発信スタートの準備が整ったという次第です。

・・・ということで、

横浜物語第2弾の、基点としての石川町・石川商店街を、ご紹介させていただきます。

ぜひ、「石川商店街・アイキャナルストリート」のサイトページとあわせて、リアルな石川商店街に、足を運んで見てください。

横浜の新しい取り組み、魅力が、この町・この商店街からも、ありありと感じていただけることと思います。


【石川商店街・アイキャナルストリートHP内容より】

アクセスガイド http://www.i-canalstreet.jp/access

商店街マップ http://www.i-canalstreet.jp/map

『石川商店街について』より http://www.i-canalstreet.jp/history

 

横浜市中区にある石川商店街は、アイキャナルストリートとして生まれ変わりました。
昔より港町横浜より、ここ石川町を流れる運河により、モノ、人の流れが絶えない街と発展していきました。
昔ながらの多種多様な商店が軒を連ね、新しい店舗も加わり、一段と活性化しております。
「昔デートで来たわ!」なんて方はもう一度思い出に浸りながら、歩いてみられてはいかがでしょうか。
横浜屈指の観光スポット、山下公園、元町、中華街、山手へとつながる玄関口として
観光地の中にありながら、日常的な雰囲気があるアイキャナルストリートへ是非お越し下さい。お待ちしております。

 

歴史を知る「港へつながるまち、未来へつなげるまち石川町」

横浜の開港後、石川商店街の辺りでは港とまちをつなぐ運河交通の要として人や船・物で賑わっていました。今では、交通の変化により船から電車・車の時代となり、運河としての役割は終えましたが、その当時の運河と人々の生活とが身近であった頃の写真を集め、多数の店舗に展示し、商店街全体をギャラリーにして来街者や住民に歴史を知ってもらう取り組みをしています。

また、明治大学生による「石川町の歴史」をデジタルアーカイブスとして残すための調査・研究も進行中で、これにより元町・山手・中華街とは違った石川町独自の歴史を様々な人に共有してもらい未来につなげる活動を続けていきます。

石川町 地名の由来

1233年のヨコハマ文書に平子郷内(たいらごうない)石川村の記録が残っています。

また、小泉八雲の書いた日本についての一部に「石川町」を「The Street Of Stony River」と紹介されています。古く石川郷といわれ、横浜村、堀の内村、中村を合わせて久良岐郡石川村、のちに分かれて久良岐郡石川中村となり、明治6年、町並みが整ったところで、石川町1丁目~7丁目を新設しました。(のちの1丁目~5丁目)明治22年4月1日、市町村制施工により今の石川町に 至ります。
そして、平成25年4月石川町商店街がアイキャナルストリートとして、石川町を未来へつなげる活動を続けます。

 


石川町の紹介、次回の横浜物語本文は、石川商店街所有の、歴史ある写真と、運河をなぞりながら、物語を進めていく予定です。

横浜運河パレードの記事更新とあわせて、お楽しみにしてください。

 

下記リンクは、横浜ヴィアッジオサイト掲載の石川商店街~アイキャナルストリートのメニューページ石川商店街情報です。

石川商店街~アイキャナルストリート~

【石川商店街情報】

石川商店街HP http://www.i-canalstreet.jp/

石川商店街協同組合 TEL  045-641-4516

アクセスガイド http://www.i-canalstreet.jp/access

商店街マップ http://www.i-canalstreet.jp/map

横浜物語Vol.2 『Via 石川町 ―運河と横浜海辺の旅― 』は10/1(日)公開予定です。

どうぞお楽しみに♪

Post Author: SATSUKI

音楽・アートの記事を主に書いています。 サスティナビリティに関する観光、製品の話題をお届けする準備をしています。ゆっくり丁寧に、上質な時間を過ごせる情報をお届けしたいと思います。

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