ワインBAR・バル特集-1
思っていたより、おいしくて安い
「意外と良かったね」が最高の褒め言葉
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「バルというよりも、ワイワイガヤガヤできる洋風居酒屋です」
そう話すのは、JR・横浜市営地下鉄中山駅北口から歩いて約2分、中山駅北第一公園のすぐそばに位置する「ラ・ポルタ」のオーナーシェフ、加藤昭吾(かとう・しょうご)さん。
以前は十日市場駅の近くに店を構えていたが、2014年の4月に現在の場所へ移転。「裏通りにあるので、人目を気にせず食事が楽しめるのでは」と、隠れ家的なロケーションでの再スタートとなった。
同店の最大の特徴は、フレンチとイタリアンの両方が楽しめること。
24歳のときに本場フランスで料理を学んだ加藤さんは、休日に家族で食事を楽しむという食文化に感銘を受ける一方、フランス料理への敷居の高さも感じたのだとか。
そこで帰国後、手軽でリーズナブルなメニューを求め、都内の有名イタリアン料理店で修行をすることに。
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「店名のPortaとは『扉』という意味なんです。心の扉を開くというか、アットホームでありながら気が利いていて、しかも安い。いろいろな意味で使いやすいオープンな店を目指しています」と、加藤さん。
そんな同店では、定番のグランドメニューに加え、季節に応じた「本日のおすすめメニュー」など約40品の料理が楽しめる。
使用している野菜は、提携している農家が有機栽培で育てた旬を、季節ごとに取り寄せたもの。四季の味覚が楽しめるだけでなく、本当の野菜の風味が味わえるそうだ。
また、カモやイノシシの肉などは、漁師がわざわざワナを仕掛けて取るのだという。「鉄砲だと、どうしても鉄の味が残るんですよ」というセリフに、素材への頑固なこだわりが伺える。
一方、バルに欠かせないワインは約15種類を取りそろえ、しかもそのほとんどはボトルなのに2000円から3000円台と、かなりリーズナブル。
「料理に合う銘柄を選んでいますので、ぜひ一緒に楽しんで下さい」とのことで、ワインに詳しくない人は、お任せするのもアリ。
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有名デパートで総菜も販売しているという同店。オレンジ色で統一された内装は、人気の「アランチーニ(ライスコロッケの一種)」をモチーフにしているという。
これから訪れる秋には、オープンテラスでのランチもオススメ。季節の移り変わりが感じられる「La Porta」の扉は、常に開かれている。
◆La Porta(ラ・ポルタ)
住所/横浜市緑区中山町322-7 マンション浜田1F
TEL/045-530-3298
定休日/火曜日(火曜日が祭日の場合水曜日)
年末年始/2014年は12月26日まで、2015年は1月2日から
営業時間
ランチタイム 11:30~15:00(LO 14:00)
ディナータイム 土・日・祝日 18:00~23:00(LO 22:00)/平日 17:30~23:00(LO 22:00)
アクセス/JR横浜線「中山駅」より徒歩約2分
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