横浜ヴィアッジオ

京急電鉄株式会社が毎年この時期に実施する、『鉄道事故復旧訓練』の見学者募集について、お知らせが入りました。

10月12日（木）に、京急ファインテック 久里浜事業所（場所：神奈川県横須賀市）にて「鉄道事故復旧訓練」を実施。

1982年から始まり、今年で36回目を迎える、恒例の訓練との事です。

今回も一般の見学者を交えての公開訓練にて、100名募集が発表されました。（８月21日（月）より募集開始）

今回の訓練では、京急電鉄は「動作中の踏切道内に侵入した自動車と衝突して列車が脱線、乗客に負傷者が発生し、線路・電気・通信設備が損壊する」という設定にて訓練を行うとの事。

当日は、京急グループ関係者約200名が参加するほか、神奈川県浦賀警察署、横須賀市消防局の協力のもと、実際の車両などを用いて、乗務員による

・初動対応

・負傷者の救助や乗客の避難誘導

・脱線した車両の復旧

・線路や電気設備などの復旧作業

等を行い、一連の対応を確認するそうです。

訓練を通じて、鉄道各部門および関係機関との連携強化を図る目的があるとしています。

10月12日実施の『鉄道事故復旧訓練』の見学者募集の概要を、下記（京急電鉄公式インフォメーション転載）に掲載いたしましたので、ご確認ください。

毎年人気の恒例の訓練とのこと、抽選にて後日、当選者にご案内状が届くそうです。

市販のハガキに住所、氏名、年齢、電話番号を記載の上、下記の宛先までご応募ください。

• ※1枚につき2名まで
  （参加希望者全員のお名前、年齢をお書き下さい。1名様でも応募可。また、ご応募はお一人様1通に限らせていただきます。）
• ※応募対象／中学生以上