フランス映画祭 2020 横浜 開催 12月10日(木)~12月13日(日)まで!

12月10日(木)、「フランス映画祭 2020 横浜」開幕し、日産グローバル本社ギャラリー(横浜市西区高島町)にて、開幕式が執り行われました。

フランス映画祭 2020 横浜フェスティバルミューズの米倉涼子さん、林文子横浜市長、駐日フランス大使のフィリップ・セトン氏、そして、日産自動車株式会社代表執行役社長兼最高経営責任者の内田誠氏が登壇しました。

米倉涼子さんは、登壇の際に、下記のコメントをしています。

「私はここ横浜が好きです。そして映画が好きです。今年は、日本だけでなく世界中でとてもつらい時期を経験することになりました。そんな中で、映画というエンターテインメントは我々の希望でもあります。今年はフランスの映画人たち来日することは叶いませんでしたが、この映画祭が開催できることをとても嬉しく思っております。12月13日まで開催しておりますので、会場でお待ちしております。本日から4日間の映画祭をお楽しみください。」

 

フランス映画祭は、12月10日(木)~12月13日(日)までの4日間開催。

イオンシネマみなとみら他みなとみらい地区中心に、今回の映画祭出展作品10作品を上映しています。

開催概要、作品紹介、チケット購入方法は、下記をご確認ください。


【開催概要】

期  間 12月10日(木)~12月13日(日)

会  場 みなとみらい地区中心 下記詳細PDF↓

フランス映画祭 2020 横浜上映スケジュール

チケット 一般:1800円 大高中生:1200円

     小学生:500円 乳児&幼児:無料(座席使用の場合は500円)

購入方法 イオンシネマe座リザーブ、または劇場窓口にて販売

チケット購入

 


オープニング作品 12/10(木)19:00~

『ゴッドマザー』LA DRONNE

 

Isabelle Huppert est une actrice française

 

監督:ジャン=ポール・サロメ

主演 イザベルユペール 

 

@ Patrick Swirc

1960年生まれ。ソルボンヌ大学で映画を専攻した後、クロード・ルルーシュについて『愛と哀しみのボレロ』(81)の制作に関わる。83年に『L’Heure d’aimer』 、84年に『La Petite Commission』の2本のドキュメンタリーを監督。多くの映画祭で上映された。テレビ映画を監督した後に、『Les Braqueuses』(94)で長編映画監督デビューを果たす。2000年に『ルーヴルの怪人』、04年に『ルパン』、08年に『レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち』を監督。
07年から09年、および11年から12年7月までARP(フランス作家・監督・プロデューサーギルド)の代表を務め、13年から17年までユニフランスの会長を務めた。14年には同会長として、また『俳優探偵ジャン』(13)の監督として「フランス映画祭 2014」に登壇した。

制作年:2019
制作国:フランス
言語:フランス語
画角:シネマスコープ
時間:104分
PG-12

 


12月11日(金) 18:00~

ハッピーバースデー 家族のいる時間 FÊTE DE FAMILLE

笑って泣いて 幸せがやってくる。
どんな家族でも、やっぱり愛おしい。
おかしくて切なく ほろ苦くもあたたかい フランス流家族ドラマ

フランス南西部の邸宅、母アンドレアの70歳の誕生日祝いに集まった家族。だが行方不明だった長女の思いがけぬ帰郷で、一家の楽しい宴はまさかの大混乱へ…。幸福なはずのお祝いの日は、果たしてどんな終わりを迎えるのか?
フランスの国民的女優カトリーヌ・ドヌーヴが、問題だらけの家族を優しく見守る母親アンドレアをたしかな演技力と類稀な存在感で魅せる。ほかエマニュエル・ベルコやヴァンサン・マケーニュらフランスを代表する個性派俳優を迎え、本作の監督セドリック・カーンは自身の監督作で初の主演を務めている。
過激で強烈、でもどこかユーモラスなフランス流家族のめくるめく大騒動。母と娘、そして家族が織りなす人間模様は、国や世代を超え、やがて普遍的な愛の物語をつくりだす。

『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』予告 – YouTube

監督・脚本:セドリック・カーン

出演:カトリーヌ・ドヌーヴ


12月11日(金) 20:40~

パリの調香師 しあわせの香りを探して  LES PARFUMS

人生を豊かにする調合は、ひとつじゃない-
嗅覚を失くしたわがまま天才調香師と、仕事も親権も取り上げられそうな崖っぷち運転手。真逆な組み合わせは奇跡を起こすのか?!香水業界での再起をかけた爽やかな感動ドラマ。

アンヌは、かつてディオールの香水“ジャドール”をはじめ数々の名作を作った天才調香師。しかし4年前、仕事のプレッシャーと忙しさで、突如、嗅覚障害になり地位も名声も失ってしまった。嗅覚が戻った現在はエージェントから紹介される企業や役所の地味な仕事だけを受け、他人と関りを持たず、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。
そんな彼女に運転手として雇われたギヨーム。不器用だが人の良いギヨームは娘の共同親権を得るため、新しい住まいや仕事が欲しい。気難しいアンヌに戸惑いながらも、唯一率直にものを言うギヨームは気に入られ、少しずつアンヌの閉じていた心も開かれていく。ギヨームにも匂いを嗅ぎ分ける才能があることに気付き、ふたりは衝突しながらも協力して仕事をこなしていくように。やがてアンヌは再び香水を作りたいという思いを強くするが、突然また嗅覚を失ってしまう・・・

 

監督・脚本:グレゴリー・マーニュ

出演:エマニュエル・ドゥヴォス


12月12日(土)、13日(日)上映の作品紹介は、12日更新の横浜ヴィアッジオ記事にてご紹介いたしいます。

Post Author: SATSUKI

音楽・アートの記事を主に書いています。 サスティナビリティに関する観光、製品の話題をお届けする準備をしています。ゆっくり丁寧に、上質な時間を過ごせる情報をお届けしたいと思います。