PAGE3:Autumn 2014
アーティストグループ「ラトリン・ロアリン・ウィリー」
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![神林亮太 (かんばやし・りょうた) 担当/ベース ニックネーム/カミリン 経歴/小学校入学前からピアノを習う。吹奏楽部に入部していた高校時代、友人からバンドに誘われたのを機に、一転してベースを担当することに。子どものころになりたかった職業は、ピアノの先生。](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0060-683x1024.jpg)
(かんばやし・りょうた)
担当/ベース
ニックネーム/カミリン
経歴/小学校入学前からピアノを習う。吹奏楽部に入部していた高校時代、友人からバンドに誘われたのを機に、一転してベースを担当することに。子どものころになりたかった職業は、ピアノの先生。
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![水谷美月 (みずたに・みずき) 担当/ボーカル・バイオリン ニックネーム/ミーナ 経歴/小学校2年生からクラシックバイオリンを始め、2000年、水谷豊主演の舞台オーディションで合格したのを機に芸能活動へ。2009年に行われた「浅草JAZZコンテスト」のボーカル部門では金賞の栄誉に。](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw00961-683x1024.jpg)
(みずたに・みずき)
担当/ボーカル・バイオリン
ニックネーム/ミーナ
経歴/小学校2年生からクラシックバイオリンを始め、2000年、水谷豊主演の舞台オーディションで合格したのを機に芸能活動へ。2009年に行われた「浅草JAZZコンテスト」のボーカル部門では金賞の栄誉に。
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![角田紘之 (つのだ・ひろゆき) 担当/ボーカル・ピアノ ニックネーム/ツノッチ 経歴/音楽に関心を持ったきっかけは、ゲームソフト「ファイナルファンタジー」シリーズの楽曲。その後、友人と見に行ったライブに衝撃を得て、そのまま弟子入り。憧れていた職業は、宇宙飛行士。](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0051-683x1024.jpg)
(つのだ・ひろゆき)
担当/ボーカル・ピアノ
ニックネーム/ツノッチ
経歴/音楽に関心を持ったきっかけは、ゲームソフト「ファイナルファンタジー」シリーズの楽曲。その後、友人と見に行ったライブに衝撃を得て、そのまま弟子入り。憧れていた職業は、宇宙飛行士。
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![古賀稔宏 (こが・としひろ) 担当/ギター ニックネーム/トクシン 経歴/お気に入りの音楽グループ「B'z」の影響を受けロックバンドを編成、ギターを始める。当時の夢は、野球選手になること。友人が「としクン」を言い間違えたことから「トクシン」に。](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0077-683x1024.jpg)
(こが・としひろ)
担当/ギター
ニックネーム/トクシン
経歴/お気に入りの音楽グループ「B’z」の影響を受けロックバンドを編成、ギターを始める。当時の夢は、野球選手になること。友人が「としクン」を言い間違えたことから「トクシン」に。
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◆最初に、それぞれのメンバーがほかの人を紹介してください。
「角田さん」について水谷さんから
一言ではなかなか言い表せないですね。
人なつっこいタイプで、「このバンドに入らないか」と、声をかけてくれたのも彼。懐に「ふっ」と入ってくるというか、モノの本質を突いてくるところがあります。歌の表現力にもそれが表れていて、声質が「宇宙」なんです。ただ、ピアノがないとダメな人で、立って歌うとものすごくヘタになるんです。
![「オマエ自体が宇宙だ」と言われる角田さん](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0072-1024x683.jpg)
「古賀さん」について角田さんから
一言では語り尽くせないところがあるなぁ(笑い)。
みんながヤバイときっていうか、ダメモードになっていても、ひとり冷静で「大丈夫でしょ」という雰囲気にしてくれます。そういう才能ですね。普段は静かだけど、実は影のペースメーカー。ギターというと、楽器に集中する人が多いんですけど、彼は歌っていますからね。マイクが拾わないのに。
![物静かな印象だが、周りから頼られる古賀さん](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0067-1024x683.jpg)
「神林さん」について古賀さんから
一言では表せないんですが・・・(オイオイ)。
トクシンがペースメーカーなら、カミリンはムードメーカーかな。「アホ顔やって(爆)」・・・ほら、瞬足でしょ。どんなことでもすぐ表現できる。ベースにも同じことがいえて、フレーズの瞬発力がスゴイしね。絶対音感もあるんじゃないかな。楽譜がない状態でリハをしていても、横からすっと入ってくる。
![超絶した技で、メンバーをリードする神林さん](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0080-1024x683.jpg)
「水谷さん」について神林さんから
とてもじゃないけど、一言では・・・(もういいって)。
このバンドの「女神さま」的な存在。自分が「動」だとしたら、優しく包み込んでくれる「静」かな。男同士で下の話題をしていても、ニコニコして余裕ですしね。それでいてチェロを始めるようなバイタリティもある。歌のうまい人のバックだと、フレーズが付けやすいので、演奏しやすいんですよ。
![水のように変幻自在な音色を奏でる水谷さん](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0094-1024x683.jpg)
◆演奏中に心がけていることはありますか?
【角田さん】「自然体」ということですかね。無理もせず、高望みもしていないのに、いいサウンドができている。最近感じるんですよ、ガチガチに合わせようという意識がないのに、成り立っているなぁって。
【神林さん】その点、CDの収録はきっちりやるので、かえって難しかったかな。やはり、ライブが、僕たちの「音」ですね。
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![中目黒駅近くにあるカフェ「リロンデル」にて](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0063-1024x683.jpg)
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![新たに結成したとは思えない、息の合ったカルテット](http://yokohamaviaggio.net/wp-content/uploads/2015/07/amv_rrw0107-1024x683.jpg)
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◆曲作りの入り方について、教えてください。
【水谷さん】ツノッチ(角田さん)とトクシン(古賀さん)が歌詞を担当して、そのイメージにメロディーをつけていく感じです。今回のアルバムでは、「SYASYASYA」が代表例ですね。
【古賀さん】214本の弦が自然に絡み合って、最初から「うわっ、まとまってる」っていう手応えがありました。これって、演奏がうまいだけの人とセッションしていても、感じないことがあるんですよ。
◆今回の収録について、裏話があったら、ぜひ。
【神林さん】美月さんがよく食べるのには、驚かされました。今回、レコーディングに2日かけたんですが、休憩するたびにコンビニ。
【古賀さん】ラーメン店でも、400グラムぐらいのつけ麺をペロリと・・・。女の人が完食した姿なんて見たことがないですよ。でも、お互いの距離感は、かえって縮まったのではないでしょうか。
【告知】
「ラトリン・ロアリン・ウィリー」初となるアルバム
「toujours ensemblet(トジュールアンサンブル)」
アニマートミュージックアーツより、2015年2月26日(木)発売開始、1800円(税別)。